画像：
先日、国土交通省によってトヨタ自動車とダイハツ工業が合わせて計58万台のリコール（回収・無償修理）を行うことが発表されました。このリコールは、燃料ポンプの不具合に起因する走行中のエンストの恐れがあるためです。
トヨタ自動車のリコール対象車種
トヨタ自動車では22車種計32万8108台が対象となっています。これらの車種は2017年7月から2020年1月にかけて製造されました。具体的な車種には、「ノア」や「ハイエース」、「アルファード」、そしてレクサスの「NX300」などが含まれます。また、マツダの「ボンゴブローニイバン」もOEM供給されたトヨタ車種としてリコールの対象となっています。
ダイハツ工業のリコール対象車種
ダイハツ工業では6車種計26万9280台がリコール対象となっています。これらの車種は2018年4月から2019年5月にかけて製造されました。対象車種には、「トール」や「ブーン」、そしてトヨタの「パッソ」やSUBARU（スバル）の「ジャスティ」などが含まれています。
報告された不具合
トヨタとダイハツ合わせて、計657件の不具合が報告されています。しかし、幸いなことに事故は発生していないようです。
このようなリコール発表は、安全性を確保するために欠かせない重要な措置です。トヨタとダイハツは迅速かつ丁寧な対応を行い、オーナーたちの安全を守ることを約束しています。
リコールの対象となったオーナーの方々は、トヨタやダイハツの公式サイトやディーラーに連絡するよう呼びかけられています。安全確保のため、早急に対応することが大切です。
リコールの詳細については、日本ニュース24時間をご確認ください。
（出典元：Yahoo!ニュース）
