安倍氏夫妻が「森友問題」で間接的に「殺した」と菅直人元首相の伸子夫人がコメント

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立憲民主党の菅直人元首相の夫人、伸子氏は、東京での会合で、学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改竄問題について言及し、安倍晋三元首相の政治姿勢を批判しました。「(安倍)首相夫妻がウソをついたため、改竄をしなければいけなくなった。改竄に抵抗した(近畿財務局の元職員)赤木(俊夫)さんは自殺した。間接的に首相夫婦が殺したと思っている。だが、メディアはちっとも報道しない」と述べました。

伸子氏の強いメッセージ

伸子氏は、安倍氏について「嘘つきで、えこひいきの人だった。組織のトップが嘘をつくと、その組織は必ず腐敗する」と強調しました。また、メディアの在り方についても、「安倍政権がずいぶんプレッシャーをかけて、みんな委縮した。おかしいことが起きていても、ちゃんと報道しない」と語りました。

伸子氏は、菅氏の後継として次期衆院選で東京18区から出馬する意向を表明した武蔵野市の松下玲子市長が主催した会合でこれらのコメントを述べました。

参照リンク: 日本ニュース24時間

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