静岡県・JRリニア水問題協議 国交省も調整役に

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 南アルプスの地下を貫通するリニア中央新幹線工事をめぐる問題で、県とJR東海の協議に国土交通省が調整役として入ることが決まった。9日付で3者が合意書を交わした。国交省は早ければ20、21両日に開催される専門部会に担当者を出席させる方向で検討を進めている。

 県によると、国交省の担当者は専門部会に助言もできる立場で出席し、議論の調整を行うという。20、21日の専門部会では県の中間意見書に対し、JR東海が先月提出した回答案をめぐり、JR東海の担当者と専門部会の有識者らが初めて直接、質疑を行うことになっている。

 今回の合意で、JR東海は中間意見書の回答を「科学的な根拠などを示しながら県民や利水者にとってわかりやすいものとなるよう努める」こととし、県は回答が示されたら速やかに専門部会を開くなど「専門部会が円滑かつ迅速に進むよう努力する」ことを確認した。

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