中居正広 最愛の父とのすれ違いトークに心配

中居正広

タレントの中居正広(51)が最愛の父・正志さんとのほほ笑ましい思い出を語りました。中居さんは、テレビ朝日の番組「中居正広のキャスターな会」に出演し、亡くなった父とのエピソードを披露しました。

最愛の父との思い出

この日の番組では、補助金や給付金について専門家が話をしました。その中で、50代以上には帯状疱疹のワクチン接種に助成金が出る自治体が多いことが紹介されました。

中居さんは「帯状疱疹って…。ここ最近、聞いたことないよね?」と驚きを表しました。そして、水ぼうそうにかかったことがある人は帯状疱疹になる可能性があるという説明を受け、中居さんは「あぁ…。そっか」と納得しました。

そこで、中居さんは2015年に亡くなった父・正志さんとの思い出話を始めました。ある時、父と電話で話していると、正志さんが「いま放心状態で…」と言ってきました。中居さんは「何が放心状態?」と尋ねると、父は「オレ自身が放心状態なんだ」と答えました。

このやりとりが何度も続き、心配した中居さんは直接父のもとへ駆けつけました。しかし、中居さんが問う「何が放心状態なんだよ?」という言葉に対し、父は「オレを見てみろ。オレ自身が放心状態なんだよ!」と元気に主張しました。最終的に、中居さんが父の体をチェックすると、彼の父は実は帯状疱疹だったのです。

中居正広の思い

中居さんはこのエピソードを通じて、帯状疱疹について熱く語りました。彼は父が当時、「帯状疱疹」という病名を「放心状態」と言い間違えていたことに気づけなかったと話しました。中居さんは「それぐらい浸透してなかった」と帯状疱疹の重要性を説明しました。

最愛の父とのすれ違いトークについて語った中居正広さんのエピソードは、家族の絆や思いが感じられるものでした。

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