「次長課長」の河本準一さんが、自身のYouTubeチャンネル「河本じゅんちゃんねる」で、驚きの一幕を明かしました。河本さんは、過去に2度の膵炎で入院経験があり、それによりお酒を飲むことができなくなっていました。そんな彼が、なんと10年ぶりにお酒を飲みました!
10年ぶりの一杯に感極まる
河本さんはもともと大の酒好きでしたが、2010年10月に急性膵炎と診断され、入院を余儀なくされました。その後も再入院を経験し、完全な断酒生活を送ってきました。その結果、体重も21キロ減少し、血液検査の結果も改善されていったのです。
そして、2023年8月、ついに医師から月に一度のお酒を許可されることとなりました。この喜ばしいニュースを報告するため、河本さんは「次長課長」の同期や後輩たちを集めて、10年ぶりの一杯を楽しむことにしました。
涙を流しながら感動
11月11日の動画では、河本さんが福岡の麦焼酎ソーダ割りを一杯楽しんでいました。その瞬間、彼の顔には思い出や感慨が蘇り、涙が溢れ出ました。彼の同期である「チュートリアル」の徳井義実さんも、河本さんの闘病を見てきた経験から、この一杯の重要性を理解し感動のコメントを述べました。
河本さんは、ゆっくりと味わいながら酒を飲み、そのおいしさに感動を覚えていました。「酔うってこんな気持ちなんやって一気にふわ~ってなるけど。倒れへんかなってちょっと不安」など、久々のお酒に対する様々な感情を抱いていた様子が伝わってきます。
医師の指示に忠実に
なお、河本さんは医師から月に一度のお酒を許されたことに対して、約束を守り続けています。彼は麦焼酎のソーダ割りに水を足して、少しずつ味わいながら楽しんでいます。
この動画には、多くの視聴者から祝福や応援の声が寄せられています。河本さんの闘病や断酒生活を支えたファンたちからのコメントには、感動といたわりの気持ちが込められています。