29歳・俳優 進行性の病を公表「現段階で治療法なく」 12月末で一線退く「体が動かなくなって来た」

島崎晋之介

島崎晋之介(29)俳優は、進行性の病を公表し、12月末で「一線を退く」ことを発表しました。

島崎は自身のX(旧ツイッター)を更新し、こう述べました。「この度、役者 島崎晋之介は12月末の舞台公演を最後に‘一線を退く’決断をしました!進行性の病が判明し、体が動かなくなってきたためです。現段階でこの病気に関しては治療法がなく、進行を緩やかに抑えるための療法を受けています」と。

彼は中学生の頃から芸能界に身を置き、高校生で初めて現場に立ち、三十路に入る年齢まで活躍しました。「芝居が好きです。たとえそれが舞台の上でなくとも、これからも体が動く限り、何かしら芝居の世界に貢献できるよう活動したいと思います」と意気込みを語りました。

島崎は茨城県出身の29歳で、テレビでの出演や舞台を中心に活動してきました。12月には演劇ユニット・アムアネの舞台「青と赤」への出演が予定されています。

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