真野恵里菜が、シンガー・ソングライターKANさんの訃報に涙を流している。17日夜、真野恵里菜は元「ハロー!プロジェクト」のメンバーとして知られ、KANさんから多くの楽曲を提供されたことでも知られていた。真野恵里菜はKANさんによって作詞作曲されたデビューシングル「マノピアノ」(2008年)について、「初めての自分の曲をKANさんに作っていただけて、当時の私にとって本当に本当に贅沢すぎることでした。それからたくさんの曲を書いていただき『真野恵里菜』の音楽や世界観を創り上げてくれました」と感謝の気持ちを述べている。
KANさんとの思い出
真野恵里菜は、KANさんとのプライベートな思い出についても語っている。普段はなかなかお会いする機会がなかったが、事務所で偶然出会ったときには優しい笑顔で声をかけてくれたという。また、一度一緒に食事をしたときには、KANさんが面白い話をたくさんしてくれて、緊張して喋れなかった自分を笑わせてくれたことを覚えているという。
KANさんへの思い
KANさんががんを公表し、闘病中であることを知った後、真野恵里菜はKANさんのことをよく考えるようになったという。数日前にもKANさんのことをマネージャーさんと話していたが、会えるうちに会いに行かないと話していたことを悔やんでいる。心の整理がつかず、言葉にすると涙が溢れてくるほど悲しいという真野恵里菜は、KANさんからいただいた楽曲だけでなく、優しい笑顔や言葉をこれからも大切にしていくと誓っている。
これからも真野恵里菜の活躍に注目したい。
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