「ガッツch」の中島蓮こと今野蓮容疑者と「みっちー」こと奥村路丈容疑者が、薬物所持の逮捕現場を撮影するために覚醒剤を買わせ持って来させるなどの疑いで逮捕されました。この事件により、彼らの「私人逮捕系」YouTubeチャンネルの広告収益が停止されたという衝撃の事実が明らかになりました。
「ガッツch」とは？
「ガッツch」は、2023年2月に設立されたYouTubeチャンネルで、中島蓮容疑者が「痴漢撲滅」を掲げて活動していました。彼は、駅で痴漢を行った男性を問い詰める動画などを投稿しており、その活動は大きな注目を集めていました。
広告収益の停止
中島容疑者は、インタビューで自身の収益について言及しています。「今が25万人ぐらいだったんで、その10倍ぐらいです」と高収益を匂わせる発言をしていました。しかし、11月になってYouTubeから「ハラスメントに関するポリシーに違反している」との連絡があり、彼のチャンネルの収益化は無効化されることとなりました。つまり、彼のチャンネルは広告収益の対象外となったのです。
私人逮捕系チャンネルの闇
中島容疑者と奥村容疑者は、動画内で警察官に通報するなどの演出を行い、逮捕される現場を撮影するために男性を引き寄せていたようです。この事件には、以前逮捕された煉獄コロアキこと杉田一明容疑者も関与していたとのことです。
このような私人逮捕系チャンネルは、一部で一定の支持を得ていましたが、その運営には法的な問題が潜んでいることが明らかになりました。彼らの行為は社会的に受け入れられるものではなく、厳正な取り締まりが必要です。
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