母親（38）に置き去りにされた11歳男児児童相談所の一時保護を自ら拒否　県「対応に問題なかった」

こんにちは、日本ニュース24時間の読者の皆さん。今日は、11歳の男の子が母親によってアパートで3日間放置された事件についてお伝えします。男の子は児童相談所からの一時保護を拒否していたことが明らかになりました。

母親の逮捕

パート従業員である38歳の母親は、三重県内で息子を鈴鹿市のアパートに置き去りにした容疑で逮捕されました。事件は10月15日ごろから約3日間続いたもので、警察の調査に対して母親は容疑を認めています。

母親は今年9月ごろから県内の知人男性の家で生活しており、アパートに戻っては男の子にカップ麺などを渡していたものの、日常的に男の子を放置していたとされています。

この事件を受けて、三重県の担当者が21日に会見を行い、児童相談所への相談が母親からあったことを明らかにしました。児童相談所は男の子の保護を試みましたが、男の子自身が強く拒否したため、一時保護することはできなかったとのことです。

また、児童相談所はその後も週に2回以上アパートを訪れ、男の子の状態を確認していました。現時点では三重県の担当者は、児童相談所の対応に問題はなかったと話しています。

この事件は子供にとって非常に悲惨な状況であり、保護者の責任は重大です。今後、児童福祉に対する取り組みがより一層重要視されることでしょう。

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