吉幾三、名曲「俺ら東京さ行ぐだ」での苦情について語る

吉幾三

歌手の吉幾三(70)が21日、BSフジの「霜降り明星のゴールデン☆80’S」に出演し、84年にリリースした名曲「俺ら東京さ行ぐだ」について苦情が殺到したことを明かしました。

「俺ら東京さ行ぐだ」をめぐる騒動

千昌夫のプロデュースで1984年に発売された「俺ら東京さ行ぐだ」は大ヒットとなりました。しかし、その歌詞が「テレビも無エ ラジオも無エ…」といった内容だったため、「日本で最初のラップだ」とか「おもしろい歌だ」と言われる一方で、多くの苦情の電話が寄せられたそうです。

苦情の電話が殺到

吉幾三さんは「仕事の電話かなと思った。3、4個の電話全部苦情。田舎から」と語りました。特に青森などの地元から、「テレビもラジオもないってどこにそんな村がある」といったクレームが殺到したとのこと。当時は電話の90%が苦情の内容で、「いろんな村から。大変だった」と振り返っています。

吉幾三さんの貴重なエピソードを知ることができた今回のインタビュー。彼の名曲「俺ら東京さ行ぐだ」がいかに話題となったのか、その一端を垣間見ることができました。

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