シンガーソングライターの小林明子(65)が、NHK「うたコン」に生出演し、自身の代表曲「恋におちて-Fall in love-」がヒットした当時の思い出を振り返りました。
恋におちて-Fall in love-のヒットと金妻ブーム
この曲は、1985年にリリースされた小林明子のデビューシングルであり、TBS系ドラマ「金曜日の妻たちへ3 恋に落ちて」の主題歌にも起用されました。大人の恋や不倫を描いたこのドラマは、特に女性を中心に大ヒットし、金曜日の夜には社会現象となりました。そのため、小林明子も一躍有名になりました。
プライベートの制限と引っ越し
当時、小林明子はまだ実家に住んでいたそうです。「最初のころはテレビ局へも普通に電車で行っていたんですが、だんだんと視線を感じるようになってきたんです」と語ります。そして、プライベートな行動も制限されるようになり、デパートで買い物をしているとマネージャーに叱られることもあったそうです。「そんな時代だったので、しょうがないから引っ越しました」と彼女は笑顔で告白しました。
気分転換の旅行
小林明子が限界を感じた瞬間もあったそうです。「自分の考えや感じる時間がなくなり、何となくロボットのようになってしまっていたんです」と彼女は振り返ります。その思いを口にすると、なんと1週間の休みをもらえたのだそうです。「すぐに、大好きなインドに行くことにしました」と、小林明子は旅行で気分転換を図ったことを明かしました。
以上が、小林明子が「恋におちて-Fall in love-」のヒットによって経験した生活の激変や制限、そして新たな生活を求めて引っ越したエピソードです。
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