持ち物検査なしで40代女性が刺傷された!大混雑も「キツキツの状態で退場して…」

イメージ

みなさん、こんにちは!日本ニュース24時間の最新ニュースをお届けします。今回は、横浜市みなとみらいのライブ会場で起きた事件についてお伝えします。

「梨泰院の事故を思い浮かべる…」閉演直後の人混み

2023年9月にオープンしたばかりの「Kアリーナ横浜」で11月23日夕方、驚くべき事件が発生しました。午後5時40分過ぎ、音楽イベントに参加していた40代の女性客が何者かに腹部を刺され、重傷を負ったのです。犯人はまだ逃走中です。

「Kアリーナ横浜」は座席数約2万席で、世界最大級の音楽アリーナとして知られています。この日は午後2時からイベントが行われ、歌手で俳優の山下智久さんらがライブを行っていました。閉演後、会場の外は帰る人たちでごった返しており、駅に向かう道も人で埋め尽くされていました。

撮影者によると、肩が触れ合ったり、キツキツの状態で退場したりするほどの大混雑だったとのことです。まるで去年のハロウィーンでの梨泰院(イテウォン)事故を思い浮かべるような状況だったそうです。密集した状態は身の危険を感じるほどだったということです。事件が起きたのは、まさにイベント終了後のタイミングでした。

悲鳴が聞こえたのは、閉演直後のタイミング

会場スタッフによると、悲鳴のような音が聞こえたのはちょうど客出しの始まったタイミングだったそうです。撮影された写真には、青いシートのようなものが目隠しとして使用されている様子が写っています。現場に居合わせた人たちは、女性が刺された瞬間を目撃し、悲鳴が聞こえた場所では40代の女性が刃物のようなもので腹部を刺されて倒れていたと証言しています。

救急車がすぐに駆け付け、女性はブルーシートで囲まれて運ばれました。女性は初めて建物から出たところで自らの腹部に刃物のようなものが刺さっていることに気づいたのだと言います。なぜ気づかなかったのでしょうか。元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏によると、密接した状態で犯行が行われたため、痛みを感じることが難しかったのかもしれません。人混みの中で腹部や脇が刺された場合、気づきにくいこともあるのだそうです。

この事件についてはまだ詳細な情報が明らかにされていませんが、警察の捜査が進められています。

以上、横浜市みなとみらいのライブ会場で起きた40代女性の刺傷事件についてお伝えしました。安全なイベント参加のために、持ち物検査が行われるなど、適切な対策が求められます。今後の情報にも注目です。

引用元:日本ニュース24時間

いかがでしたか?最新のニュースについて、わかりやすくお伝えできたでしょうか。お読みいただき、ありがとうございました!