NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第41話が27日、放送されました。この回では、スズ子（趣里）の父である梅吉（柳葉敏郎）がツヤ（水川あさみ）の死による悲しみから酒に溺れる様子が描かれました。「テルヲ」と梅吉を比較し、「朝ドラ史上最低の父親」と言われる声がSNS上で多く見られました。
「テルヲ」とは？
「テルヲ」は、2020〜2021年に放送されたNHK朝ドラ「おちょやん」の主人公・千代（杉咲花）の父親を演じたトータス松本のキャラクターです。
【以下、ネタバレ注意】
スズ子と梅吉は東京で一緒に生活を始めて1年が経ちました。梅吉は伝蔵（坂田聡）のおでん屋台で酒を飲んで毎日を過ごしていました。そして、日中戦争が勃発してから既に3年が経ちました。スズ子の楽団は警察に監視され、派手な演奏や演目をすべて取りやめることになりました。
SNS上では、「梅吉がテルヲ化している」と心配する声のほか、「梅吉とテルヲを一緒にしないでほしいなあ。テルヲは本当にひどかったぞ」「テルヲならば娘の職場にまで金を無心しに来たり、娘の通帳を盗みに来たりするから、梅吉さんはまだまだ可愛い」「梅吉、ただ飲んでいるだけでは全然テルヲじゃないよ。スズ子の財布に手をつけてからがテルヲ」といった声も見られました。
梅吉の行動について、視聴者たちは熱い議論を交わしているようです。
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中日スポーツ
