週後半、寒気来襲!北日本は暴風雪に警戒

寒気と大雪のシミュレーション

あなたもうすでに感じているかもしれませんが、週後半は冬本番の寒さが訪れる見込みです。北日本をはじめ、北海道、東北地方、そして意外なことに中国地方まで、平地で雪を降らせるほどの寒気が広がる予報です。

■気温急降下!寒さのポイントは

大雪と雨・風のシミュレーション

現在の関東地方は、20℃を超え、東京ではなんと10月中旬並みの気温となり、ずいぶんと暖かさを感じさせてくれました。しかし、これからは気温が急降下します。29日から12月1日までの間、以下のポイントに注目してください。

  • 29日(水):関東地方の最高気温は前日の28日(火)より約5℃下がります。
  • 30日(木):北海道では、最高気温が0℃を下回り、真冬日となる地域が多くなるでしょう。
  • 12月1日(金):関東から西の地域では、最高気温は10℃を超える予想ですが、実際はほとんどの時間が10℃を超えず、1桁の気温が続く寒い一日になるでしょう。

さて、これだけの寒気が訪れると、大雪や強風にも警戒が必要ですね。

■雪雲が発生中!

11月28日から12月1日にかけて、海上で風がぶつかり、次々と「雪雲」が発生する予想が出ています。大雪と雨、そして強い風が同時に吹き荒れることも考えられます。

このような状況では、「暴風雪警報」の発表も十分にあり得ますし、吹雪によって視界が悪くなることも予想されます。今後のお天気情報にはくれぐれも注意しましょう。

もし、詳しい情報が必要な場合は「日本ニュース24時間」をチェックしてください。そこでは、最新のニュースや天気予報を見ることができます。

ソースリンク: 日本ニュース24時間