米国ケンタッキー州の2歳の女の子が、なんと「最年少の女性メンサ(MENSA)会員」として認められました。
ギネス世界記録(GWR)は、アイスラー・マクナップちゃんがメンサの最年少会員であることを認証しました。
アイスラーちゃんは、わずか2歳と195日の時に「スタンフォード・ビネテスト」を受け、同年代の99%よりも高い知能指数(IQ)を示し、メンサへの加入が承認されました。
メンサは世界最大規模の英才会であり、一般人口の「上位2%」以内の知的能力を持つことが要件です。
アイスラーちゃんの両親は、娘が生まれて間もなく高い集中力を示し、生後7カ月の時には絵本を見ながら特定のものを指し示す能力を持っていたと話しています。また、1歳になると色、数字、アルファベットを学び、18カ月からは本を読み始めたそうです。
特に数学と読書において卓越した能力を示すアイスラーちゃんは、学習に興味と自負心を感じているようです。両親は驚くべき才能を持つ娘について、「学習意欲が高く、時にはどこで学んだのか分からない内容で私たちを驚かせる」と述べています。
アイスラーちゃんのお気に入りの本は『はらぺこあおむし』と『ねこのピート』だそうです。
両親はアイスラーちゃんの学習領域以外の言動は同年代の子供たちと変わらないとし、どこに基準を合わせればいいのか悩んでいると打ち明けました。また、メンサへの加入の最大の恩恵はコミュニティへの所属感だとも話しています。
現在、アイスラーちゃんは3回目の誕生日を迎え、同年代の友達と一緒に幼稚園に通っています。両親は、娘が幼稚園で個別化された教育課程を受けられることを期待しています。
この記事の情報元:日本ニュース24時間