自見地方創生相、政治資金不記載!寄付50万円が「不明を恥じる」

自見英子地方創生相

自見英子地方創生相は、閣議後の記者会見で、自身の資金管理団体「ひまわり会」が2022年に受け取った寄付50万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことを明らかにしました。ひまわり会は、賃料収入計165万円の不記載を11月27日に訂正したばかりで、この不記載が相次いでいます。自見氏は「不明を恥じている」と述べました。

寄付金の不記載を訂正

収支報告書によると、ひまわり会は、2022年5月に「大阪府医師政治連盟」から50万円の寄付を受け取りましたが、この収入を記載していませんでした。自見氏の事務所によれば、これについて訂正する予定です。

また、自見氏は昨年の参院選に際し、ひまわり会の事務所を選挙運動のために使用し、計165万円の「選挙事務所借上料」として支出しましたが、ひまわり会側が収入を記載していませんでした。さらに、同じ参院選で、自見氏への寄付も記載されていなかったことが判明し、これらもすでに訂正されています。

自見氏の信用に影響

政治家としての信用は非常に重要です。資金の収支報告書において、寄付金や支出を正確かつ透明に記載することは、選挙運動の公正さや政治家の信頼性を保つために欠かせません。

自見氏がこれまでに相次いで不記載を訂正していることは、彼女の事務所の資金管理に問題があったことを示唆しています。これにより、彼女の信用が揺らぐ可能性があります。政治家として、自分自身の資金の受け取りや支出を正確に管理することは、絶対に避けてはならないということです。

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Source: 朝日新聞社