愛犬が酒の盗み飲み、飼い主の帰宅を「千鳥足」で迎える驚きの一幕

ジャック

女性が帰宅すると、調理台に置かれていた複数の酒を飲み干した愛犬「ジャック」が「千鳥足」で飼い主を出迎えました。これは米ニュージャージー州での出来事です。

酒を飲んだジャックが「千鳥足」

調理台に床に広がるクリーム系リキュール「ベイリーズ」の瓶や、ふたが半分開いたウオツカのボトルが倒れていました。ジャックの飼い主は、ジャックの息を嗅ぐ必要もなく、彼が酔っ払っていることに気付きました。ジャックに「散歩に行く?」と尋ねると、ジャックはおぼつかない足取りを見せました。飼い主はそれを動画で撮影しました。

毒性対策の獣医施設へ

飼い主はジャックがアルコール中毒になったことに戸惑いながらも、すぐに対策をとるために獣医施設に連絡しました。ジャックを獣医に連れて行き、点滴などの治療を受けさせ、一晩中介抱しました。獣医は翌朝の電話で、「ジャックは二日酔いとは関係なく元気に歩き回っている」と伝え、安心しました。

食欲旺盛なジャック

飼い主によると、ジャックは食欲も旺盛でした。調理台に座るために窓辺の席を使って移動したのだろうと思われます。

ジャックは5歳で、ハスキーとシェパードの雑種犬です。保護施設から引き取られた彼ですが、飼い主は「ジャックは時には手に負えなくなることもある」と話しています。

記事のソースリンク: 日本ニュース24時間