中国に続きチリ北部でＭ５．７の地震発生…別の中南米国でも地震

中国とチリ北部で地震が相次いで発生しました。さらに別の中南米の国でも地震が報告されました。地球の揺れが広がっている様子を見ると、自然の力の大きさを改めて感じさせられますね。

チリ北部の地震

チリのタラパカ地域で一昨日、マグニチュード（Ｍ）５．７の地震が発生しました。地震の震源は地下１０３キロメートルとのことです。地震の影響で住宅や電気施設に一部損壊が生じたそうですが、人的被害の報告はないとのことです。

同じ中南米のドミニカ共和国でも、この日に地震が発生しました。ドミニカ共和国での地震のマグニチュードはＭ５．４で、ドイツ地球科学研究所（ＧＦＺ）が報告しています。被害状況についての情報はまだありませんが、被害が少ないことを祈りましょう。

さらに、中国の雲南省でも地震がありました。地震のマグニチュードはＭ５．０で、震源地は北緯２４．２６度、東経９８．０８度でした。この地震でも幸いなことに人的被害はなかったそうですが、住宅や電気施設に一部損壊が生じたと報告されています。

地震は驚きと恐怖を感じさせる出来事ですが、それに対する適切な対策をとることで、被害を最小限に食い止めることができます。日本でも地震の発生は日常茶飯事ですから、地震への備えを怠らずに、安全な生活を心掛けましょう。

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