マイナ点検本部「看板に偽りあり。本気でない」 立憲・長妻氏が批判

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会見する立憲民主党の長妻昭政調会長=2023年6月22日、国会、木佐貫将司撮影

 (政府が設置した「マイナンバー情報総点検本部」について)「看板に偽りあり」だ。(政府は)決して無理難題ではないサンプル調査すらやらないという。一つのマイナンバーに複数の基礎年金番号がひも付けられているケースが発覚し、そういうケースを調査してほしいと(要請したが)、それは調査しないという。「総点検本部」というのは、今やっているようなことをなぞるだけで、本気ではないと私は確信した。

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 そして、来年秋に紙の(健康)保険証を廃止するという方針は微動だにしない。おそらく「総点検本部で総点検したところ問題ありませんでした」ということにするのだろう。どう考えてもおかしい。

 今後、立憲は閉会中審査以外でも、独自に部会や政調を中心に具体的なことを深掘りしていく。(定例会見で)

朝日新聞社

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