ハトをひき殺したタクシー運転手、警視庁が釈放

新宿区でハトをひき殺したとして逮捕されたタクシー運転手の男性が、警視庁によって釈放されました。

逮捕の経緯

先月、男性は新宿区西新宿の道路上でカワラバトをひき殺した疑いで逮捕され、5日には送検されていました。しかし、6日午後5時45分に男性は釈放されました。事件が発覚したのは、通行人がアクセル音を聞き、振り返ると男性のタクシーがハトをはねていたことを目撃し、110番通報したことからでした。

ハトの死因

警視庁はハトの解剖を実施し、外傷性ショックが死因であることを特定しました。

男性の供述

逮捕後の取り調べに対して、男性は「道路は人間のものなので、よけるのはハトの方」と供述していました。

警視庁は今後も在宅での捜査を続ける予定です。

このニュースの詳細はこちらからご覧いただけます。