神田正輝「旅サラダ」当面休演の異常事態 テレビ局関係者は「状態は芳しくないと思われます」

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俳優の神田正輝(72)が、テレビ朝日系の人気旅バラエティ番組「朝だ!生です旅サラダ」(土曜午前8時)を当面休演することが発表されました。これは11月18日放送回から4週連続の欠席となります。

神田正輝と「旅サラダ」の歴史

神田正輝は、1997年4月に放送がスタートした「旅サラダ」で、実に26年もの間、MCを務めてきました。これまでの長いキャリアで、彼は数々の旅のエピソードを紡ぎ、視聴者たちを魅了してきました。

神田正輝の休演について

現在、体調面でのメンテナンスが必要となったため、神田正輝は当面の間、「旅サラダ」の出演を休ませていただくことになりました。詳しい理由は明かされていませんが、周囲からは心配の声が上がっています。

過去には、神田正輝の体重の減少が番組内で指摘され、多くの人々が彼の健康状態に気をかけていました。しかし、9日放送での松下奈緒と勝俣州和の発言では、神田正輝についての言及はありませんでした。番組はそのまま終了しました。

以前は石原プロモーションに所属していた神田正輝は、同社が2021年1月で解散した後、俳優業を事実上引退し、完全に「旅サラダ」に専念していました。この番組は彼にとって唯一のレギュラー番組であり、その出演も休演に入るという異常事態です。テレビ局関係者によれば、彼の状態は芳しくないとのことです。

神田正輝は、俳優業を事実上引退した理由について、「セリフが覚えられない」「長時間の撮影には耐えられない」と話しているそうです。それに対して、「旅サラダ」は1時間30分の生放送番組であり、彼にとってはちょうどいい環境だったと言います。彼自身、旅行が好きであり、たまにロケに参加することができるこの番組は、彼にとって非常に大切な存在でした。ですから、この番組すらも休演しなければならない状況は、本当に深刻なことなのでしょう。

神田正輝は元々運動神経が良く、ゴルフとスキーを得意としています。健康には自信があるはずでしたが、彼は今まさに73歳の誕生日を迎えようとしています。この年齢では体調を崩すことも十分に考えられます。

番組サイドやファンも、神田正輝が十分な休養をし、体調を回復した上で復帰してくれることを願っています。

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記事のソースリンク: 日本ニュース24時間