俳優の内藤剛志(68)が、最近放送されたBS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」に出演しました。彼は、非常にユニークな方法で車を購入していることを明かしました。
この番組では、愛車遍歴を振り返りながら、人生との共通点を探るのです。内藤さんは、1983年にデビューした「シボレー コルベット」の4代目に乗っていたことを思い出し、「これ、乗ってたんですよ!」と自然に声を上げました。
「これは本当に気に入って2台乗りました」と内藤さんは言いますが、実は彼の車の購入方法は非常にユニークでした。「中古ですけど、買いに行ったときに、(外装が)白で中が黒、(外装が)黒で中が赤、2台あったんです」。一般的にはどちらを選ぶか悩むところですが、内藤さんは「両方!2台いっぺんに買ったんです。白と黒、両方ください」と語りました。おぎやはぎの2人は、「なんで?」「どうして?」と眉間にしわを寄せましたが、内藤さんは「だって、カッコいいと思ったの、それが」と言います。しかし、おぎやはぎは理解できませんでした。「(コルベットがカッコいいではなく、)俺がカッコいい」と内藤さんが話すと、矢作さんは笑いが止まらなかったそうです。
その後、内藤さんは「浜田さんからは“アホちゃうか”と言われた」と明かしました。小木さんも「アホですよ、それは」と同調しました。しかし、内藤さんは「渡部はほめてくれました。“いいね、カッコいいね”」と嬉しそうに話しました。渡部さんのものまねをしながら、内藤さんは得意の顔をしていたそうです。
「ほめられたの!」と渡部さんの反応に喜んだ内藤さんでしたが、「浜田さんには“アホちゃうか”だったんだよな」と、少し納得がいかない表情を浮かべたそうです。
このエピソードは、内藤剛志が車の買い方に一風変わったセンスを持っていることを示しています。彼のカッコいいと思う感性が、他の人とは異なっていたのかもしれませんね。
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