ロックバンド「KANA-BOON」の公式サイトが、12月11日に驚きの発表を行いました。ドラムスの小泉貴裕さんと、ギターの古賀隼斗さんが脱退し、所属事務所との契約解除が決定したのです。
交際中のアイドルとのトラブルが報道→脱退
小泉さんに関しては、一部メディアで交際相手の20代のアイドルとのトラブルが報じられました。彼女が妊娠し、中絶した際に、小泉さんが費用の支払いを渋っていたという内容が伝えられました。その後も、彼女の妊娠を知ってからは不誠実な態度を取っていたと報道されています。公式サイトでは、この報道の概ね事実であることを認めつつ、小泉さんが自身の考えの甘さを反省し、脱退を申し出たと伝えられました。
所属事務所との協議の結果、小泉さんの「KANA-BOON」脱退と契約解除が決まりました。小泉さん自身もTwitterで、「私の軽率な行動によりたくさんの方々に多大なるご迷惑、ご心配をかけてしまい心よりお詫び申し上げます」と謝罪の意を示しました。
本人からプライベートにおける素行不良の報告→脱退
一方で古賀さんに関しては、具体的な不祥事の報道はありませんでしたが、彼自身からプライベートにおける素行不良の報告があったことが明かされました。事務所は彼と面談し、問題解決に向けた話し合いを行った結果、彼の「KANA-BOON」活動は困難と判断し、契約解除を決定しました。
突然の発表となったため、ファンは戸惑いを隠せませんでした。2人の脱退に伴い、「KANA-BOON」は活動休止となり、予定されていたライブやイベントは全てキャンセルされることになりました。ただし、2024年以降の活動についてはファンの皆様に恥ずかしくない形で行うために、話し合いを続けるというコメントもありました。
これに対してファンからは悲痛な声が上がっています。「ショック通り越して何も言えない」「本当に残念でなりません」といったコメントがSNSに多く寄せられています。
日本ニュース24時間は、「KANA-BOON」の2人の脱退という衝撃的なニュースをお届けしました。今後の彼らの活動に注目です。
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