浜田聡参院議員が離党、政治団体立ち上げへ 立花孝志氏が戦略明かす

浜田聡参院議員

立花孝志氏(56)が13日、国会内でのNHKから国民を守る党総会で、浜田聡参院議員(46)が離党することについて説明しました。

「みんなでつくる党」からの離脱

浜田氏が斉藤健一郎参院議員(42)とともに所属する参院会派「NHKから国民を守る党」に変更はありませんが、立花氏は大津綾香氏(31)と代表権を争うみんなでつくる党(旧政治家女子48党)に浜田氏と斉藤氏を所属させる考えを明らかにしていました。立花氏は、「年度当初は2人がみんなでつくる党に所属して、1月の16(日)とかに確定するので、その後は離れても政党助成金は変わらない」と、戦略を明かしています。

新党の立ち上げへ

浜田氏は自身のYouTubeで、「自分が独立するわけではない。基本的にはこれまでと変わらない。国会は衆議院も参議院も会派単位。なので政党の所属ってのは変わるかもしれないですけど、斉藤さんと2人で組む会派・NHKから国民を守る党は解消するつもりはない」と述べています。

立花氏は「みんなでつくる党から離党して現職の国会議員が新しい新党を立ち上げ、衆院選がある時には候補者を出しますという形でいてもらえれば。浜田君が、国会議員がいる政治団体ってことで新しく立ち上げる。政策を発表できるというのがメリット。デメリットは見当たらない」と語りました。

この動きにより、浜田氏は新しい政治団体を立ち上げる予定です。彼らの新たな政治活動に注目が集まっています。

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