「ムラムラしていた」介助中に乱暴、介護士が逮捕される

田頭朋洋容疑者(53)

さいたま市のある介護施設で、介護士の男性が利用者の女性に対して性的暴行を加えたとして、逮捕されました。この男性は女性の着替えを手伝うという名目で犯行に及んだとされています。

介助中に性的暴行の疑い

田頭朋洋容疑者(53歳)は、埼玉県蓮田市の介護士であり、さいたま市見沼区の介護施設で働いていました。2023年の9日午前1時過ぎ、田頭容疑者は利用者の女性に対して性的暴行を行った疑いが持たれています。

警察によると、被害者の女性は日常生活において介助を必要としており、田頭容疑者は着替えを手伝う際に犯行に及んだとされています。施設の責任者は防犯カメラの映像で被害を確認し、事件が明るみに出ました。

田頭容疑者は「ムラムラしていた」と供述し、容疑を認めています。警察は余罪があるかどうかも含めて、事件の経緯を調査しています。

このような事件が起きたことは、介護施設の利用者やその家族にとって大変なショックです。今後、このような事件が二度と起きないように、施設や関係機関がより一層の注意と対策を取ることが求められます。

以上、日本ニュース24時間からのお知らせでした。

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