（画像提供：FNNプライムオンライン）
米国ニューヨークのブロンクスで、驚くべき出来事が発生しました。築100年のアパートの一部が7階から崩れ落ち、内部がむき出しになってしまったのです。このアパートは今年3月にも外壁の欠陥が見つかっていたとのことです。
7階の角部屋が崩れる
アパートの外壁が壊れたことで、7階の一室が見るも無残な姿になっていました。壁には小物が残され、床にはベッドがそのまま広がっています。さらには筋トレ道具やバーベルがそのまま残されており、下の階も含めて全ての部屋が崩れ落ちた状態です。
多数の警察車両や消防車両が集まり、建物の下には家具やがれきが山積みになっていました。この事故で2人が負傷したとの報告もあります。
3月に欠陥が見つかっていた
このアパートが崩壊した原因は何だったのでしょうか。調査によると、このアパートは築100年の歴史を持っており、今年の3月には外壁の欠陥が見つかっていました。
地元のメディアによると、「崩れ落ちた瞬間、爆発音が聞こえた」と伝えられており、現在、当局が詳しい原因究明に取り組んでいます。
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