唐揚げやカツカレー弁当食べ23人が食中毒、店は無許可製造…保健所が営業行わないよう指導

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甲府市の「メイプルランチ」が提供した弁当を食べた23人がノロウイルスによる食中毒を発症したことがわかりました。幸い、重症者はいないとのことです。

無許可での弁当製造

市保健所の調査によれば、この店舗は弁当製造に必要な許可を得ていなかったそうです。そのため、市保健所は14日、同店に対し営業の一時停止を指導しました。

20~60歳代の男女に影響

食中毒を発症したのは、20~60歳代の男女23人です。これらの方々は12日にこの店舗で唐揚げやカツカレーなどの弁当を食べ、翌日以降に嘔吐や下痢などの症状が出ました。

食品の安全性については特に十分な注意が必要です。このような事故が二度と起こらないよう、飲食店はきちんと許可を取得して運営することが重要です。

参照リンク:日本ニュース24時間