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リニア中央新幹線が南アルプストンネル掘削に伴う大井川の流量減少をめぐって静岡県内で本格着工できない問題で、山梨県の長崎幸太郎知事は20日の記者会見で、技術的にクリアできるとの見通しを示した。
長崎知事は「JR東海は工夫と研究を重ねているはずなので、静岡県が『これぐらいなら大丈夫』という水準に到達することができると思う。静岡県民の安全・安心の確保が大前提だが、工期と両立できると思う」と述べ、予定通りの令和9年開業に期待を表明した。
20日に始まった静岡県専門部会とJR東海の意見交換会に国土交通省の担当者が正式出席したことについては「国が仲介することによってスムーズな意思統一ができて、円滑に議論が進むことが期待される」と歓迎した。
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