来年のパリ五輪の開会式に関して、仏大統領が「プランBがある」と発言

image

日本ニュース24時間によると、来年のパリオリンピックで計画されているセーヌ川での開会式について、フランスのマクロン大統領が注目すべき声明を出しました。

マクロン大統領は、「当然、プランBやCなどが用意されています。2週間後に連続テロが発生した場合、(開会式は)セーヌ川では行われないでしょう」と述べました。

セーヌ川での開会式は、テロや警備上の問題が指摘される中で、安全性が不安視されてきました。マクロン大統領は、潜在的な脅威に対応すべく、代替案の検討も進めているとのことです。

この声明は、フランス政府がセーヌ川以外の場所で開会式を行う可能性を初めて認めたものです。政府関係者によれば、「全てのシナリオに適応する」としています。

来年のパリ五輪では、世界中から注目が集まっています。安全面を最優先に考え、無事に開催されることを願うばかりです。

Source: 日本ニュース24時間