ホンダ、米国で燃料ポンプの不具合によるリコール252万台を発表

ホンダは、アメリカで約254万台の車両をリコールすると発表しました。このリコールは、燃料ポンプに不具合があるためです。

リコール対象車両について

今回のリコールは、ホンダのセダンであるアコードやシビック、SUVであるCR-Vなど、13車種と高級ブランドのアキュラの7車種、合計約254万台が対象です。これらの車両は、2017年から2020年までに製造された一部のモデルです。

燃料ポンプの不具合によるリスク

燃料ポンプの不具合により、エンジンが始動できなくなったり、走行中にエンストの危険性があると報告されています。

無償での部品交換を実施

ホンダは、ディーラーにおいて燃料ポンプの部品を無償で交換する対応を行います。お客様の安全を第一に考え、問題を解決するための措置をとっています。

過去のリコール事例

ホンダは以前にも同様の問題によるリコールを行っており、ロイター通信によれば、これまでに世界中で約450万台の車両がリコール対象となっているそうです。

このリコールに関する詳細な情報は、テレビ朝日のニュースでご確認ください。

原文のソースリンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/e47d9d89da9555f0e520d52c1c79d8bab817a43c