スペシャルドラマ『必殺仕事人』が年末に放送されます。この最新作のメインビジュアルと豪華ゲストが発表されました。
必殺シリーズの50周年を迎える今年の節目の作品
1972年に始まった『必殺仕掛人』以来、藤田まことさん演じる中村主水をはじめとする様々なキャラクターたちが、悪を成敗する痛快さで愛されてきた『必殺シリーズ』。今年はその節目となります。東山紀之、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見ら仕事人たちが、世の中にはびこる悪をスカッと成敗する痛快エンターテインメント時代劇『必殺仕事人』の最新作を放送します。
新たな仕事人が参戦
今作では、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)という大きな存在を失い、再編を迫られることになった渡辺小五郎(東山)、経師屋の涼次(松岡)、リュウ(知念侑李)、花御殿のお菊(和久井)ら4人の仕事人に、16年ぶりとなる女性新仕事人・棗(なつめ/松下奈緒)が参戦します。さらに、流しの仕事人・雪丸(中尾明慶)まで現れて、小五郎たちをかき回します。
メインビジュアルからも壮絶な“仕事”が予感される
メインビジュアルの背後に赤い血しぶきのようにも見えるデザインが飛び散っています。これは彼らの壮絶な“仕事”を予感させます。
豪華なゲストキャストが登場
この最新作には、芝居小屋で売り出し中の5人組「神田女子衆」の踊り子・きよ花役に小西桜子が出演します。また、町民たちの長年の夢である橋の建設を取り仕切る作事奉行・豊川忠次を田山涼成が演じ、江戸で評判の女形役者・菊村蔦八を野間口徹が演じます。
さらに、田山演じる豊川とともに、橋の建設工事を先導する豪商・山崎ツネを、松下由樹が演じます。ツネはやり手の商人として活躍する一方、おおらかな人柄で町民たちからも信頼されている人物です。
この最新作の放送をお楽しみに!