ガーシー被告、巨額の借金を抱えていた!「暴露系」動画は本当にやりたくなかった?

ガーシー被告

俳優のガーシー被告(本名・東谷義和)は、動画投稿サイトでの暴露投稿や脅迫行為により、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われました。21日には東京地裁で被告人質問が行われました。

ガーシー被告は、黒いスーツ姿で終始小声での質問に答えました。約1時間20分にわたる質問の中で、ガーシー被告は動画配信の経緯を説明しました。彼の借金は4億~5億円にも上り、知人から動画配信を勧められたことがきっかけでした。ガーシー被告は数百件もの「垂れ込み」の中から信頼性のある動画を選ぶようにしていたと述べました。芸能界の闇を明るみに出すために動画配信を行った理由について、彼は「自分自身に正義感があった。世の中に知らしめるために必要だと思った」と語りました。また、「暴露系」というスタイルも知人の提案であり、「キャラ設定されていた。正直しんどかった」とも語っています。ガーシー被告は「二度と動画配信はしたくない」と話しましたが、検察官の勧めにより、今もなお彼のサポーターを擁護するため、自身の行動が誤っていたことや被害者を攻撃しないことを伝える意志を示しました。また、彼は被害者に対して何度も謝罪を繰り返しました。

さらに、ガーシー被告はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、「日本の芸能事務所に懸賞金をかけられていて殺されかけていた」と主張しています。

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