防衛相、米露の動き注視 中距離ミサイル再開発

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岩屋毅防衛相
岩屋毅防衛相

 岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、中距離核戦力(INF)廃棄条約の失効を受け、米国やロシアで中距離ミサイル再開発の動きが出ていることに関して、東アジア地域への影響を注視していく姿勢を示した。「条約が対象としていたミサイルを含む軍備管理の問題は、この地域の安全保障に直結する。高い関心を持っている」と述べた。

 岩屋氏は、中国を念頭に「米露以外の国々が中距離のミサイルを開発、実戦配備している状況が出てきている」とも指摘。中国なども含めた新しい軍備管理の枠組みを模索する必要性にも言及した。

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