先日、韓国京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)のバーで起こった驚きの事件が話題となっています。ユーチューブチャンネル「オム・テウンTV」にアップされた映像によると、ある客が約3時間の滞在中に1633万ウォン(約170万円)もの請求を受けたとのことです。これはまさに「酒で詐欺を働く飲み屋」という状況です。
客の悔しさを吐露した映像
映像では、被害に遭った客がオム・テウン氏に自らの体験を訴えました。「酔っ払ってそのバーに行き、3時間ほど酒を飲んだら、飲んでもいない酒代を請求されたんです」と、客は悔しさを吐露しています。
オム・テウン氏は、議政府のバーに取材に訪れ、従業員が客に内緒で酒を捨てる様子などを映像に収めました。
短時間での高額決済と店側の拒否
被害に遭った客は、自身の携帯メールに記録された支払い明細も公開しています。それによると、バーは短時間の間に数十万ウォンから数百万ウォンもの決済を何度も行っていたようです。
一方、被害にあった客は、「私は店側が酒を捨てては決済を繰り返させたと思っています。店内の防犯カメラ映像を確認させてもらいたかったのですが、断られました」と話しています。
この事件を受けて、議政府警察署は詐欺の告発を受けて捜査を開始しました。現在、このバーは営業していないそうです。
この情報はKOREA WAVE/AFPBB Newsから入手したものです。
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