「サスケくん」森本裕介、完全制覇に再び挑戦するも新エリアで敗北

サスケくん

高知県出身のソフトウェアエンジニア、森本裕介さんの愛称「サスケくん」が話題です。27日に放送されたTBS系『SASUKE2023 ~第41回大会~』で、3rdステージの新エリアに挑戦しましたが、成功はありませんでした。

森本裕介、3度目の完全制覇を逃す

森本さんは現在32歳で、中学3年生の時に初めて「SASUKE」に出場しました。2015年の第31回大会で初のFINAL制覇を達成し、2020年の第38回大会では2度目の完全制覇を果たしています。2022年の大会では、3rdステージでタイムオーバーとなりましたが、今回は順調に進み、新エリアへの挑戦が控えていました。

森本さんは1stステージで12.9秒、2ndステージで14.9秒を残し、新エリア「バーティカルリミット.BURST」に到着しました。このエリアはまだ誰もクリアしておらず、1cmの突起に吊り下がりながら慎重に進んでいました。しかし、回転するバーがある難関ポイントで落下してしまい、完全制覇は叶いませんでした。

森本さんは「今回は完敗ですね。新エリアの『バーティカルリミット.BURST』、とんでもない難しさでした」とコメントしました。そして、来年は前人未到の完全制覇に挑む意気込みを示しました。

「SASUKE2023 ~第41回大会~」

『SASUKE2023』は、2022年に40回を迎え、新たなスタートを切った大会です。緑山に集結した顔ぶれは、各界の過去最強メンバーや海外からのスター選手など、これまでにない精鋭揃いでした。また、5年ぶりに登場した新エリア「ツインダイヤ」も挑戦者たちを戦々恐々とさせるスケールの大きさでした。

もちろん、森本さんだけでなく、他の参加者たちも激しい戦いを繰り広げました。彼らの挑戦は、多くの人々に感動と興奮を与えました。

これからも、「SASUKE」はその魅力を持ち続け、さまざまなエリアや挑戦者を通じて、私たちに勇気や励ましを与えてくれることでしょう。

参照リンク: 日本ニュース24時間