高島屋のケーキ破損問題に細野豪志衆院議員が言及、「他人やマスコミが徹底的に叩く話か?」と指摘

高島屋が販売したストロベリーフリルショートケーキ

自民党の細野豪志衆院議員(52)が、大手百貨店の高島屋がオンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題について意見を述べました。

クリスマスケーキの問題が大きく報じられる中、細野氏は「注文した人が批判するのは分かるが、他人やマスコミが徹底的に叩く話か?」と疑問を投げかけました。「誰にでも失敗はある。お客様は神様でサービス提供者の言い訳は許さない文化は現場に無理を強いる」とも指摘しました。

さらに細野氏は、「これでは働き方改革も賃上げも難しい。2024年は働く人を大切にする年にしたい」と述べました。

この投稿には、賛否両論の声が寄せられました。「クリスマスケーキの件、おっしゃる通りだと思います。崩れていたのなら返金と謝罪で済む日本であってほしいです」「当事者じゃない人たちが、自分の不満のはけ口として、安全な場所から攻撃する世の中はギスギスしていて嫌ですね」といった同調の声や、「泣き寝入りになることが多いと思うので、世論の応援は必要なことだと思いました」「高島屋以外のケーキやおせちを販売している業者全体のイメージダウンを招いてしまっています。単なるスキャンダルではなく、多くの消費者にとっては自分事なんだと思います」といった意見もありました。

参考リンク: 日本ニュース24時間