プーチン大統領、ウクライナ軍の攻撃に報復示唆。「紛れもないテロ行為」で25人死亡

ロシア大統領府が提供

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍による25人の死者を出した攻撃について、報復を示唆しました。ベルゴロド州での攻撃は「紛れもないテロ行為だ」と述べられました。

ベルゴロド州での攻撃の結果、25人が死亡し、100人以上が負傷しました。ロシア軍が先月、ウクライナ各地に大規模攻撃を行った際の報復行為と見られています。

プーチン大統領は、モスクワ近郊の病院訪問時に「ベルゴロド州で起きたことは紛れもないテロ行為だ。罰せられないわけにはいかない」と述べ、報復を示唆しました。

また、ロシア軍は1日にウクライナ各地で攻撃を続け、南部のオデーサ州では1人が死亡するなど、攻撃が続いています。

記事の出典:日本ニュース24時間