【話題沸騰!箱根駅伝】「フリーザ軍団」が7区中継で大活躍!

フリーザ軍団

第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路が3日に行われました。それにともない、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター、フリーザに扮した「フリーザ軍団」が再び話題を集めました。特に7区・二宮の沿道では、ファンの期待に応えて謎のポーズを披露し、駅伝を盛り上げました。

フリーザ軍団のパワーが炸裂

フリーザ軍団(撮影・浦野 亮太)

フリーザ軍団は、各地で箱根駅伝を応援する一行です。ドラゴンボールファンにはおなじみのフリーザというキャラクターに扮し、セリフやポーズを披露しながら、ランナーたちにエールを送るパフォーマンスをするのが特徴です。

今年のフリーザ軍団は、さらにパワーアップ。特別仕様のポルンガというキャラクターも登場しました。ポルンガはドラゴンボールを集めて願いをかなえる神龍で、ランナーたちに勇気と活力を与えてくれました。

震災や事故の中でも明るい話題を提供

今年は元日に能登半島地震が発生し、2日には航空機の事故もありましたが、フリーザ軍団はそのような状況にも関わらず、箱根駅伝を通じて明るい話題を提供しようと考えました。彼らは「どこの大学というわけではなく、全大学を応援していきたい」と話し、地震や事故があった石川県や日航機に対しても応援したいとの思いを抱いています。

フリーザ様待望の登場!

7区でフリーザ軍団のパフォーマンスが始まると、SNSでは「そろそろフリーザ軍団」「フリーザ様待機」「フリーザ様映るかな」と期待の声が広がりました。そして、テレビにその姿が映ると「いた!」「フリーザ様今年も見れました」「今年は元気な姿を見れました」「君臨されていた」と、注目の的となりました。

フリーザ軍団の熱いエールとパフォーマンスによって、箱根駅伝の盛り上がりはさらに高まりました。彼らの活躍は、駅伝の伝統行事を一層楽しませ、応援する人々の心をふるわせました。

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