桐谷広人さん(74歳)は、日本テレビの番組「月曜から夜ふかし」でおなじみの元棋士であり投資家でもあります。彼は最近の出演で、年に一度の「現金祭り」を楽しんでいると報じられました。桐谷さんは、株主優待と配当金で生活している投資家として知られています。
彼は、「家賃と公共料金以外は全部優待で生活していますと講演で言ってるから、現金使うと嘘ついちゃうことになる」と述べ、「現金が入ってくることが悩み」と語りました。彼の総資産は5億円を超えているため、「現金を使っても良い日を一日だけ過ごしてみたい」との願いを番組が叶えるべく、「現金祭り」を開催しました。
桐谷さんは優待券を使って映画や食事を楽しみ、念願だった「かに道楽」にも足を運びました。彼は、かにが大好きでもありながらも、優待制度がなく16年間も我慢してきたそうです。
普段は食事を速く済ませることが多い桐谷さんも、16年ぶりのかにをゆっくりと時間をかけて堪能しました。最終的には、13,145円のお支払いを済ませ、「こんなに現金を使うのは本当に久しぶり」と満足そうな笑顔を見せました。
この新たな姿に、番組MCであるタレントのマツコ・デラックスさんは「あんな味わって食べる桐谷さん初めて見たね」と驚きを隠せませんでした。彼は桐谷さんに「少しずつ整理していきましょうよ。そんなにたくさんだから大変」と助言し、かにを食べる機会が増えることを願っていました。
この記事のソースリンクはこちらです。