陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が25日、静岡県の東富士演習場で一般公開された。富士山の裾野に向かって、ごう音とともに戦車やヘリコプターから砲弾が次々に発射され、着弾地点に土煙が上がると、観客から歓声が上がった。
演習には隊員約2400人、戦車・装甲車80両、火砲60門、航空機20機が参加し、実弾約35トン(約5億5千万円相当)を使用。岩屋毅防衛相や防衛省幹部も視察した。1966年から一般公開され、今年で61回目。
陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が25日、静岡県の東富士演習場で一般公開された。富士山の裾野に向かって、ごう音とともに戦車やヘリコプターから砲弾が次々に発射され、着弾地点に土煙が上がると、観客から歓声が上がった。
演習には隊員約2400人、戦車・装甲車80両、火砲60門、航空機20機が参加し、実弾約35トン(約5億5千万円相当)を使用。岩屋毅防衛相や防衛省幹部も視察した。1966年から一般公開され、今年で61回目。