能登半島地震 問題となる想定された断層の動き

能登半島地震で注目されているのは、約10年前に想定された活断層との関連です。

2014年に行われた研究で、産業技術総合研究所の岡村行信氏が、日本海側の断層によって引き起こされる津波の想定を発表しました。

岡村氏は、「私たちが想定した断層が動いた可能性が高いと思います」と述べています。

今回の地震の震源域と岡村氏が想定した断層の位置を比較すると、ほぼ一致していることが判明しました。

実際の津波の高さも、想定された範囲内で起こりました。

岡村氏はこの機会に、自治体や防災計画を再確認するよう呼びかけています。

詳細は、日本ニュース24時間のソースリンクで確認できます。

日本ニュース24時間