映像制作の未来を担う才能が集結する「つくばショートムービーコンペティション」。2024年も、個性あふれる作品が全国から集まりました! つくばを舞台にした作品から、自由な発想が光る作品まで、123作品もの応募の中から選ばれた珠玉の10作品が、3月2日、つくばエキスポセンターに集結。熱い戦いを繰り広げました。
グランプリは『クジラの背中で話すコト』! 各賞受賞作品をご紹介!
上映会と審査会を経て、栄えある受賞作品が決定しました! 各部門の受賞作品は以下をご覧ください。
受賞作品一覧
- グランプリ:『クジラの背中で話すコト』(監督:門田 樹)
- 市民審査員賞:『ヒューマンエラー』(監督:香月 彩里)
- つくば市長賞:『Month of Leaves』(監督:川﨑 升)
- ワコムスチューデント賞:『Month of Leaves』(監督:川﨑 升)
- ウィットスタジオアニメーション賞:『鶴が舞う夜に』(制作:ノーヴォ・pHスタジオ)
- ショートショート部門賞:『種』(監督:淳三)
- 佳作:『家族・する』(監督:渡邉 高章)、『車内、禁煙につき』(監督:伊藤 嘉宜)、『SPARE|スペア』(監督:伊東 淳)、『鳥も死にきれないよ』(プロデューサー:橋龍さん)、『自分ルール』(制作:いちご組)
※ つくばエキスポセンター賞は該当作品なし
グランプリを受賞した『クジラの背中で話すコト』は、海辺の美しい風景と、登場人物の繊細な心情描写が印象的な作品。審査員からは、「映像の美しさとストーリーテリングの巧みさが際立っている」「短い時間の中で、観客の心を強く揺さぶる作品だ」と絶賛の声が上がりました。
市民審査員も大興奮! 受賞作品の魅力を徹底解剖!
市民審査員賞を受賞した『ヒューマンエラー』は、AI技術が進歩した近未来を舞台にしたSF作品。巧みなストーリー展開と、予想を裏切る衝撃のラストシーンが、観客を作品の世界に引き込みました。市民審査員からは、「身近なテーマでありながら、斬新な設定でとても面白かった」「最後まで目が離せなかった。もう一度見たい!」といった声が寄せられました。
つくばの魅力満載! 『Month of Leaves』がダブル受賞!
つくば市を舞台にした作品に贈られる「つくば市長賞」と、学生が制作した作品を対象とした「ワコムスチューデント賞」をダブル受賞した『Month of Leaves』。カザフスタンからの留学生の目線を通して、つくばの街並みや人々の温かさが丁寧に描かれています。受賞理由は、「異文化理解と友情をテーマにした、心温まるストーリー」「つくばの魅力が詰まった作品」など。
つくばから世界へ! ショートムービーの可能性を広げる!
「つくばショートムービーコンペティション」は、次世代の映像クリエイターを発掘し、その才能を育む場として、これからも進化し続けます。受賞作品は、市のプロモーション映像などにも活用される予定。つくばから世界へ、夢と感動を届ける作品が生まれていくことに期待が高まります。
あなたも映画監督を目指してみませんか?
「私もこんな作品を作ってみたい!」と思ったあなた。来年は、あなたも応募してみませんか? つくばショートムービーコンペティションは、プロ・アマチュア問わず、誰でも応募可能です。来年の募集要項は、公式ウェブサイトで発表される予定です。
映画好き集まれ! 公式ウェブサイトで過去作品もチェック!
受賞作品の詳細や、過去のコンペティションの情報は、公式ウェブサイトでご覧いただけます。
関連情報
- つくばショートムービーコンペティション公式ウェブサイト:[ウェブサイトアドレスを挿入]
この記事を読んだ方は、ぜひ公式ウェブサイトもチェックして、つくばショートムービーコンペティションの魅力に触れてみてください!