遠藤憲一、会見で言葉詰まらせ〝恩人〟西田敏行さんに感謝「僕のコメディー部分を引っ張り出してくれた」


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「民王」は2015年7月期に遠藤、菅田将暉(31)のダブル主演で放送された痛快政治エンターテインメント。前日には同作に出演していた俳優、西田敏行(にしだ・としゆき、享年76)さんが東京・世田谷区の自宅で死去したことが報じられたばかり。

座長の遠藤は冒頭で「まず、民王が9年ぶりに帰ってきた。9年前の作品では亡くなられた西田さんが出演されていました。昨日、訃報を聞いたばかりで話すとグッと来ちゃう」と言葉を詰まらせながら説明。

8日には映画「劇場版ドクターX」(12月6日公開)の会見にともに出席しており、「『ドクターX』で僕は西田さんの部下役で。西田さんがアドリブでイジリ倒して、僕のコメディー部分、シリアス部分を引っ張り出してくれました。そういうこともあって、今回もこういうコメディー作品が頂ける俳優へと成長させていただきました。西田さんにこの場をお借りして、お伝えさせてください。ありがとうございました」と天国へ感謝を届けた。



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