栃木のLRTが接触事故、歩行中の男性が骨折 人身事故は開業以来初


 宇都宮東署によると、軌道上で自転車を押して歩いていた男性とLRTが接触したという。運転手は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。

 運行会社の「宇都宮ライトレール」によると、LRTが絡む人身事故は昨年8月の開業以来初めて。事故当時、時速約37キロで走行していたという。

 現場はJR宇都宮駅から約10キロの「栃木県グリーンスタジアム」の近く。夜間は真っ暗だという。(鹿野幹男)

朝日新聞社



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