上皇后さま、転倒し大腿骨骨折も驚異のスピード回復!悠仁さまとの交流は?

90歳のお誕生日を前に

まもなく90歳のお誕生日を迎えられる上皇后さまが、仙洞御所の私室で転倒し、右大腿骨骨折のけがをされました。事故は6日の夕刻に発生。お近くに上皇さまもいらっしゃいましたが、上皇后さまは自力で立ち上がることができず、翌日に東大病院で検査を受けた結果、骨折が判明しました。

早期の手術とリハビリ

骨折は、ずれた大腿骨を金属でつなぐ「骨接合術」により治療が行われ、約2時間で無事終了。手術後、上皇后さまは車椅子に座りながら、骨折していない左足を動かすなど、筋力維持のためのリハビリを開始されました。当初は1~2週間の入院予定でしたが、医師の判断もあり、1週間後の13日午後には早くも退院。卒寿のお誕生日を御所で迎えられることとなりました。

上皇后さま上皇后さま

専門家が語る早期回復の重要性

整形外科専門医の小林慎一郎医師は、「大腿骨近位部の骨折は、歩行時に力が入る箇所のため、早期の手術とリハビリが重要」と指摘します。高齢者の場合、運動不足による筋力低下や、寝たきりのリスクが高まるため、早期離床によるリハビリが不可欠です。

上皇后さまは、すでに立ち上がった姿勢での歩行訓練も開始されているとのこと。驚異的な回復力で、国民を安心させています。

悠仁さまとの交流にも影響?

上皇ご夫妻は、コロナ禍以前から、赤坂御用地内での散策中に、秋篠宮家の悠仁さまと懇談される機会がありました。週末の夕刻には、悠仁さまがご自宅の畑で農作業をされている際に、上皇ご夫妻がお声がけされ、そのまま話し込まれることも多かったそうです。

今回の骨折により、上皇后さまの散策が制限される可能性もあり、悠仁さまとの交流にも影響が出るかもしれません。

悠仁さま悠仁さま

まとめ

上皇后さまの早期回復を願いながらも、悠仁さまとの交流など、今後の影響が懸念されます。国民は、上皇后さまが一日も早く回復され、再び悠仁さまとの穏やかな時間を過ごせるようになることを願っています。