堂本剛と綾野剛、映画『まる』舞台挨拶で暑さに苦戦?!

19日、映画『まる』の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演のKinKi Kids堂本剛と俳優の綾野剛が登壇しました。イベント序盤、気温と照明の熱気に包まれ、綾野は汗が止まらなくなってしまい途中退席するというハプニングが発生。堂本はそんな綾野にハンカチを差し出し、機転を利かせたフォローで場を和ませました。

綾野剛、舞台挨拶中にまさかの途中退席!

登壇者の挨拶が終わり、好きなシーンについて聞かれた綾野は、「一瞬拭いてきていいですか?」と尋ねると、舞台を後にしました。突然の出来事に会場は騒然となりましたが、堂本は「綾ちゃんと僕は、極度の暑がりなんです。僕はノースリーブにしました」と語りかけ、綾野への共感を示しました。さらに「今日は30度くらいありますよね。廊下が結構暑くて、よく生き延びれたな。拭いてていただきつつ…」とユーモアを交えながら場をつなぎ、観客の笑いを誘いました。

堂本剛と綾野剛、映画『まる』舞台挨拶で暑さに苦戦?!

堂本剛の神対応に称賛の声

無事に戻ってきた綾野は、「朝からトレーニングをして代謝が上がっていて。すごいんですよね。僕たち」と、堂本と顔を見合わせて笑い合っていました。この堂本の機転の利いた対応に、SNS上では「剛くんのフォローが神すぎる」「とっさの対応がさすがすぎる」と称賛の声が多数寄せられました。

映画『まる』 あらすじ

美大卒でありながら、アートで食べていくことができず、人気現代美術家のアシスタントとして働いている沢田(堂本剛)。独立する気力もなく、言われたことを淡々とこなす毎日に、ある日転機が訪れます。通勤途中に事故に遭い、腕の怪我をきっかけに仕事を失ってしまうのです。部屋に戻ると、床には一匹の蟻。その蟻に導かれるように描いた「○(まる)」をきっかけに、沢田の日常は「○」に侵食されていくことに…。綾野剛は、沢田の隣人で売れない漫画家の横山を演じています。

映画『まる』は、日常に潜む不思議な世界を描いた、奇想天外な物語。戸塚純貴、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィンら個性豊かな俳優陣が脇を固め、荻上直子監督がメガホンをとりました。

まとめ

映画『まる』公開記念舞台挨拶でのハプニングは、堂本剛の機転と優しさ、そして綾野剛との強い絆を感じさせるエピソードとなりました。映画の内容はもちろんのこと、二人の間の温かい友情にも注目が集まっています。