22日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=151円台前半に大幅下落した。
前日比1円20銭余りの下落幅で、7月31日以来、約3カ月ぶりの円安水準。11月の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利すれば、財政赤字が拡大するとの見方などから、米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが強まった。
22日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=151円台前半に大幅下落した。
前日比1円20銭余りの下落幅で、7月31日以来、約3カ月ぶりの円安水準。11月の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利すれば、財政赤字が拡大するとの見方などから、米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが強まった。