人気YouTuberのラファエルさんが2024年10月22日にYouTubeチャンネルを更新し、失踪したスタッフについての新たな情報を伝えた。
ラファエルさんは9月にYouTubeで、自身のマネジャーを務めていた男性が横領し、失踪していたことを報告。当初、被害額は約500万円としていたが、ラファエルさんが内部を調べていくうちに、トータルで1000万円にのぼることが明らかになっていた。
■「多分お母さんめっちゃ大変なんですよ」
失踪後、マネジャーの母親とも連絡を取り合っていたラファエルさんによると、母親は「いい人」だといい、横領したお金を自身が返済していく意思を示していた。
しかし、22日の動画の中では、母親から「ちょっともう返金できません」と言われたと語った。母親から返済を受けることを心苦しく思っていたラファエルさんが、驚きつつも理由を聞くと、母親の元にマネジャーの家賃の滞納金や撤去費用、さらに消費者金融の督促状が届き始めたという。
ラファエルさんは以前、失踪したマネジャーから、毎月返済しなければならない金額を聞いたことがあったといい、その金額が大きかったことから、「多分お母さんめっちゃ大変なんですよ」と同情を寄せていた。
なお、ラファエルさんの元には、失踪したマネジャーに関する情報が随時入ってきているとのこと。「逃げ回るんやめて、もうほんまにちゃんと働いてお母さんのことまず助けないと」と呼びかけ、「周りの人を巻き込まない方がいいね。お前、刑事事件で犯罪者で追われてるわけやから」と苦言を呈していた。
このラファエルさんの報告には、「一刻も早く解決する事願います」「ラファさんのお母さんへの想い方、自分も被害者なのにそこまで寄り添えるのってなんかすごい漢って感じがしてかっこいい」という声が集まっていた。