2018年に63歳で死去した歌手・西城秀樹さんの長男でタレント・木本慎之介(21)が25日放送のTBS「ハマダ歌謡祭 オオカミ少年」(後7・00)に出演。父の代表曲の1つ「ブーメラン ストリート」を歌唱した。
【写真あり】木本慎之介の父で、2018年に死去した西城秀樹さん
同番組の恒例企画「歌ってつなげるか?名曲メドレー」で「ハロウィンで盛り上がるアゲアゲソング」に挑戦。「阿久悠が作詞した代表曲」と紹介されながら1977年にリリースされた西城秀樹の「ブーメラン ストリート」が流れた。
これに「ルーキー世代」チームとして参戦していた木本は「これ、いけないですよね?」と共演者を見渡した。「いけます?」と、誰も立候補しない状況だったため「いけるぞ」とマイクの前に立った。
そして甘い歌声で見事に歌い上げた。歌唱後、MCの浜田雅功は「これ歌われへんかったらお前、蹴り入れてるところやぞ」と、歌えて当たり前だと指摘してスタジオを笑わせた。
この木本の歌声にネットでは「お父様に歌声が似ていた」「西城秀樹の息子がお父さんの曲歌ってるのなんか来るものあるな」「やっぱ尊いな」「空から見てるかなぁ」「デビューしたころの秀樹の声に似てるね」といった声があがっていた。