【2024年秋ドラマ】初回視聴でがっかり…期待外れだった作品ランキング!

秋の夜長といえば、あたたかいお茶を片手に楽しむドラマ鑑賞が定番ですよね。2024年の秋ドラマも、バディものから医療系、リーガル系まで多彩な作品が揃い、期待が高まります。しかし、中には「あれ? ちょっと期待はずれかも…」と感じてしまう作品もあるようです。

そこで今回は、雑誌「女性自身」が実施した「初回からがっかりした2024年秋ドラマ」に関するアンケート結果をもとに、視聴者の率直な意見をランキング形式でご紹介します。

第3位:『民王R』(テレビ朝日系)

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遠藤憲一さん演じる総理大臣と、菅田将暉さん演じる息子の心と体が入れ替わるという奇想天外な設定が人気を博した『民王』の続編。今回は、政界引退を考えた総理大臣が、なんと国民とランダムに入れ替わってしまうという、さらにパワーアップしたストーリー展開です。

初回では、遠藤さん演じる総理大臣と、あのちゃんが演じる秘書が入れ替わるという衝撃的な展開が話題を呼びました。

しかし、視聴者からは「出演者は魅力的だったけど、内容がお笑いドラマで期待はずれ」「タイトルと内容がマッチしていない」「イマイチ意味が分からなかった」など、タイトルや出演者に期待していたイメージと実際のドラマの内容が異なっていたという意見が多く見られました。

第2位:『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)

竜星涼さん演じる元警察官の兄と、八木莉可子さん演じる天才ホワイトハッカーの妹が、復讐のために日本最大級の特殊詐欺グループに潜入するという、手に汗握るサスペンスドラマ。

しかし、視聴者からは「ハードすぎる」「展開が予想通りで面白くなかった」など、テンポの良さとハラハラドキドキする展開を期待していた視聴者にとっては、物足りなさを感じてしまったようです。

また、「主人公のキャラクターが『VIVANT』の新城と重なってしまう」という意見も。

第1位:『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』(日本テレビ系)

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アメリカ文学の名作『若草物語』を現代風にアレンジした、個性豊かな四姉妹の恋愛模様や成長を描くシスターフッドコメディ。堀田真由さん、仁村紗和さん、畑芽育さん、長濱ねるさんといった、今注目の若手女優陣が集結したことも話題となりました。

しかし、視聴者からは「思っていた内容と違っていて、姉妹の性格にイライラした」「若草物語と全然違っていた」など、原作のイメージが強かった視聴者にとっては、期待を裏切られる結果となってしまったようです。

特に、堀田さん演じる「恋も結婚もせず、一生姉妹で暮らしたい!」と考える次女・涼については、「現実離れしすぎて共感できない」「メンツは豪華なのに、共感できる部分がない」といった厳しい意見も。

果たして、最後まで視聴者を楽しませることのできる作品は? 秋のドラマバトル、これからが楽しみです。